ニュース一覧

令和4年度学校だより(第17号)を掲載しました。

3月13日(月)、第57回沼田西中学校卒業証書授与式が行われました。校長より一人一人に卒業証書を手渡しましたが、それぞれが引き締まった表情で、これから始まる新しい生活への決意と意欲が感じられました。
本年度は、3年ぶりに在校生も参加し盛大な卒業式となりました。卒業式は、学校で最大の行事と言われますが、それは規模的なことだけではなく、義務教育の集大成という意味で内容的にも最大だということです。そういう意味で、3年生の卒業後の生活に向けての決意が表れた立派な態度、3年生への感謝の気持ちを真剣な態度で表した在校生、そして保護者の皆様の我が子の卒業を心から喜ぶ温かな心、また私たち教職員も心を込めて3年生を見送り、それら全てが重なり合い、最大の学校行事に相応しい心温まる素晴らしい卒業式となりました。この素晴らしい卒業式の良き伝統を、是非来年度以降も引き継いでいきましょう。

2023年03月29日

令和4年度学校だより(第16号)を掲載しました。

3年生の皆さん、いよいよ3月13日で卒業ですね。3年生の皆さんは、私と一緒にこの沼田西中に入学してきました。3年前、緊張した面持ちで入学式を向かえた皆さんの姿を昨日のことのように覚えています。あれから、あっという間の3年間が過ぎていきました。この3年間は、新型コロナの感染対策のため多くの制限があった中ですが、皆さんはピンチをチャンスに変え、心身ともに大きく成長することができました。沼田西中で身につけた「主体性と支え愛」と、それを実現するための3つの気(やる気・勇気・根気)に自信を持ち大きく羽ばたいてください。今後、進む道は違いますが、固い絆で結ばれた友達は一生の友達です。そして、沼田西中の先生方は、いつまでも皆さんを応援しています。(この3年間は、私にとっても楽しく幸せな時間であり、私の宝物です。)

2023年03月17日

令和4年度学校だより(第15号)を掲載しました。

第2回学校評価アンケートの実施にあたり、保護者の皆様にはお忙しい中ご協力いただきまして誠に有り難うございました。
さて、本年度は「主体性と支え愛の創造~3つの気(やる気・勇気・根気)を伸ばすワンポイントアップ大作戦~」の重点テーマのもと、コロナ禍の中で工夫した教育活動を実施してまいりました。これまでの取組の成果や課題を学校評価アンケートの結果を通して明確にし、教職員一丸となって学校改善に取り組んでいく所存です。引き続き保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

2023年03月17日

令和4年度学校だより(第14号)を掲載しました。

新しい年である令和5年がスタートしました。今年は「卯年」ということで、令和5年が生徒達や保護者の皆様、地域の方々、そして沼田西中学校にとって飛躍の年となることを心より祈念いたします。
さて、学校では新年の始まりが3学期のスタートでもあります。「往く1月、逃げる2月、去る3月」とも言われるように、3学期はとても短い学期です。そんな短い3学期を充実させるため、まずは活動の基となる健康・安全を守っていくため、新型コロナ感染予防等の取組を継続・徹底しながら教育活動を充実させていきます。各ご家庭におかれましても、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。次に、一日一日を大切にし時間を有意義に使っていくことが大切です。そのために、ます各自が1・2学期の反省を生かして3学期に重点的に取り組むべき内容を明確にすることです。何気なく過ごしても時間は過ぎてしまいます。全ての人に平等にある時間を有効に使うためには、自分が何をすべきかはっきりさせておくことで、同じ1日24時間を有効に使うことができます。更に、学校全体では、本年度のテーマである「3つの気のワンポイントアップ」のまとめとして、今まで以上に3つの気を生活の様々な場面で発揮し、自分自身や友達の3つの気のワンポイントアップを自覚できるようにすると、3学期のまとめに繋がります。


2023年01月26日

令和4年度学校だより(第13号)を掲載しました。

約80日間の授業日があった2学期も、早いもので本日で終了となります。2学期の始業式の時に、「長い2学期だからこそ、目標に向かって粘り強く取り組み小さなことを積み重ねていこう」という話をしました。この言葉通り、一人一人が粘り強い取組を積み重ねたことによって大きな成果に繋げることができました。運動会や合唱コンクール等の大成功がそれを物語っています。また、いじめ防止活動などの取組によって人権意識も高めることができました。どの行事や活動でも生徒主体で取り組み、3つの気のワンポイントアップを図り、主体性と支え愛の具現化が図れました。明日から冬休みとなりますので、計画的な生活を送り、3年生は受験に向けて全力で取り組んでください。1・2年生も、これまでの学習の復習に取り組み、生活面では年末年始の家の手伝い等に積極的に取り組んでください。そして、全員が新型コロナやインフルエンザ予防、交通安全等に気を付けて、3学期に元気な顔を見せてください。

2023年01月26日

令和4年度学校だより(第12号)を掲載しました。

よく「言葉には力がある」と言われます。なぜ、言葉には力があるのでしょうか?それは、文字一つ一つには意味はありませんが、文字を合わせてつくった言葉には意味があり、その意味を使って自分の考えや気持ちを伝えることで言葉に力が生じるのだと思います。例えばマイナスの言葉を発すれば、周りの人は嫌な気持ちになりやる気が失せてしまいます。つまり、言葉がマイナスの力に働いてしまうのです。逆にプラスの言葉を発すれば、周りの人は前向きな気持ちになりやる気が出たり周りの人と協力しようという気持ちになったりして、言葉がプラスの力に働くのです。

2023年01月26日

令和4年度学校だより(第11号)を掲載しました。

3年振りの校内合唱コンクールが、10月27日(木)に行われました。この日を迎えるまでに、各クラスが一生懸命に練習を積み重ねてきました。廊下に出ると、あちらこちらから合唱の歌声が聴こえてきて、学校全体にとても活気がありました。そして当日を迎え、どのクラスも緊張の面持ちで自分たちの出番を待っていました。開会式が終わりいよいよ発表です。緊張の中にも今までで一番いい合唱をしようという思いが合唱に込められ、各クラスが素晴らしい歌声を響かせていました。これまでの練習の成果が見事に発揮され、私は、聴いていて鳥肌が立ちました。

2023年01月26日

令和4年度学校だより(第10号)を掲載しました。

10月12日(水)に3年振りの開催となるPTAセミナーが行われました。今年度は、群馬県助産師会から飯田先生と浅野目先生をお招きし、「命を育む講座」としてお話をしていただきました。パワーポイントや具体物を使って、生まれてくることは当たり前のことではなく4つの難関をくぐり抜けて初めて生まれることができるので、生まれてくることができたのは素晴らしいことだと教えていただきました。また、全ての人が望まれて生
まれてきて、その存在が周りの人を幸せにしていることから、「生きているだけで百点満点」であり、そんな自分を大切にすることで他の人達も大切にすることができ、かけがえのない命を大切にできる、ということを教えていただきました。

2023年01月26日

令和4年度学校だより(第9号)を掲載しました。

大変お世話になりました第1回学校評価アンケートの結果がまとまりましたのでお知らせいたします。各項目の結果を踏まえ、更に3つの気を伸ばし主体性と支え愛の実現を目指し職員一丸となって改善策に取り組んでまいりますので、今後も本校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

2022年10月21日

令和4年度学校だより(第8号)を掲載しました。

全ての物事に意味や理由があります。例えば「下校時間を守る」について考えてみましょう。なぜ、下校時間は守らなければならないのかと考えてみると、それは当然安全を守るためです。下校時間を過ぎると暗くなり、交通事故や不審者の危険性が高まってしまうからです。また、時間を守って帰宅することで、帰宅後の時間を計画的に過ごすことができます。更に、「時間を守る」ということは、社会生活を送る上で、とても大事な習慣が身に付きます。もう一つ、きまりではありませんが「した方がよいこと」について考えてみましょう。例えば「自主勉強はした方がよい」について考えてみましょう。これは、意味や理由を考えてみれば、授業の復習や予習、自分の苦手な課題に取り組むことによって学習内容がより身に付き、更に学習する習慣が身に付いていると将来に役立つからです。

2022年10月03日

令和4年度学校だより(第7号)を掲載しました。

いよいよ学校生活の充実期である2学期が始まりました。長い2学期を充実させるため
には、まず良いスタートを切ることです。夏休み気分を切り替え早く学校生活のリズムに
慣れ、落ち着いて学校生活を送ることが大切です。
次に、自分に適した具体的な2学期の目標を設定することが大切です。1学期の反省を
踏まえ、自分が重点的に取り組まなければならない具体的な目標を設定しましょう。
そして、何よりも大切なことは「粘り強く取り組む」ことです。「有言実行」と言いま
すが、目標を立てて終わりにするのではなく、必ずその達成に向けての取組を進めていか
なければ意味が無いと言うことです。しかも、「粘り強く」です。有名な野球選手だった
イチロー選手は、「夢や目標を達成するためには一つしか方法がない。小さなことを積み
重ねること」と言っています。天才と呼ばれたイチロー選手ですが、実は素晴らしい活躍
の陰には、小さなことを継続してコツコツと取り組んだ努力があったのです。
長い2学期だからこそ、日々の継続した努力の積み重ねによって自分の力をワンポイン
トアップさせることができます。全員の力をワンポイントアップさせ西中を益々素晴らし
い学校にしていきましょう。
保護者の皆様には、夏休み中の学習の充実や安全・健康についてご協力をいただきまし
て大変ありがとうございました。長期休業明けは、お子さんが学校生活への不安や悩み等
を抱えやすい時期です。心配ごと等がありましたら、遠慮無く学校にご連絡ください。

2022年09月20日

令和4年度学校だより(第6号)を掲載しました。

本日、期末テストが終了しました。結果が出たら、よくできなかったところの総復習を
してもらいたいと思います。また、これから夏の総体も始まります。3年生にとっては最
後の総体となりますので、全力で取り組み部活の集大成にしてもらいたいと思います。
さて、残り約1ヵ月で1学期のまとめとして何をするべきか考えてみましょう。まず、
これまでの学習面・生活面・部活動等の取組を振り返り、よくできたことと改善が必要な
ことをはっきりさせることです。
次に、よくできたことを更にワンポイントアップする方法を具体的に考え実践していく
ことです。例えば、授業中の発言がよくできた人は、更に発言を増やしたり中身の濃い発
言をするために家庭学習に予習を取り入れる、などの方法が考えられます。
また、改善が必要なことについては、何が原因でしっかりできなかったのかを突き止め、
その解決策を、真剣にしかも具体的に考えていくことが大切です。例えば、睡眠不足で授
業中に眠くなることが多かった人は、期末テストに向けて取り組んだメディアセーブを継
続させ日常化すること、などが考えられます。そして、何より大切なことは、「実践する
こと」です。1学期のまとめを具体的にして、夏休みの充実と2学期のよいスタートに繋
げていきましょう。

2022年09月20日

令和4年度学校だより(第5号)を掲載しました。

本日、期末テストが終了しました。結果が出たら、よくできなかったところの総復習を
してもらいたいと思います。また、これから夏の総体も始まります。3年生にとっては最
後の総体となりますので、全力で取り組み部活の集大成にしてもらいたいと思います。
さて、残り約1ヵ月で1学期のまとめとして何をするべきか考えてみましょう。まず、
これまでの学習面・生活面・部活動等の取組を振り返り、よくできたことと改善が必要な
ことをはっきりさせることです。
次に、よくできたことを更にワンポイントアップする方法を具体的に考え実践していく
ことです。例えば、授業中の発言がよくできた人は、更に発言を増やしたり中身の濃い発
言をするために家庭学習に予習を取り入れる、などの方法が考えられます。
また、改善が必要なことについては、何が原因でしっかりできなかったのかを突き止め、
その解決策を、真剣にしかも具体的に考えていくことが大切です。例えば、睡眠不足で授
業中に眠くなることが多かった人は、期末テストに向けて取り組んだメディアセーブを継
続させ日常化すること、などが考えられます。そして、何より大切なことは、「実践する
こと」です。1学期のまとめを具体的にして、夏休みの充実と2学期のよいスタートに繋
げていきましょう。

2022年09月20日

令和4年度学校だより(第4号)を掲載しました。

前回に引き続きワンポイントアップを図るために大切なことについて考えました。前回は「努力」について考えましたが、今回は「工夫」について考えました。まず、柔軟性を高める工夫を実際に体験してみました。その方法は、逆転の発想とも言うべき方法でした。実際にやってみると、柔軟性が高まったことを実感することができました。いつもとは違った視点で工夫をしてみると思わぬ効果があることが分かりました。このことから、工夫をすることにより、「努力」と同様に「工夫」によって様々な力が身に付くのです。それは、身に付いた知識や技能を活用する「応用力」、違った視点で新しい方法を考える「思考力」、どの方法が効果的かを選ぶ「判断力」、などの力です。これらの力は、これから自律(立)した社会人へと成長していく中学生にとって、とても重要な力です。

2022年09月20日

令和4年度学校だより(第3号)を掲載しました。

「努力は裏切らない」は、本当でしょうか?自分なりに一生懸命努力したのに、思った通りの結果が出なかった、ということも実際にはあることです。
 では、「努力は裏切らない」は嘘なのでしょうか?ここで考えなければならないのが、「結果」だけに目がいってないかということです。大切なのは「努力の過程によって身につく力がある」ということです。努力をすることで、目標に向かって粘り強く取り組む「継続力」が身につきます。また、大変な場面でもそれに耐える「忍耐力」が身につきます。そして、自分が苦労したことによって人の苦労が理解でき、思いやりの気持ちが育ちます。このように、「努力」を通して人間として大切な力がいくつも身につくのです。
 つまり、「努力は裏切らない」ということです。思った通りの結果が出なくても、努力の過程でいくつもの力が身につき人として成長することができるのです。そして、いくつのも力を身につけ成長することで、着実に目標とする結果に近付いているのです。

2022年06月03日

令和4年度学校だより(第2号)を掲載しました。

はじめが肝心」とよく言われますが、これは物事の最初にしっかり取り組めば、その後もスムーズに物事が進んでいくという意味です。
 さて、新学期が始まって2週間余りが過ぎました。これまでの2週間の様子を振り返ってみると、学校集会等ではしっかりと発表する人の方を向き、真剣な態度で集会に臨んでいます。授業を参観してみると、どのクラスも真剣に学習に取り組み落ち着いて授業を受けることが出来ています。また、朝や廊下ですれ違う時、気持ちのよい挨拶ができています。掃除や当番の仕事等にも一生懸命に取り組んでいる姿が見られます。どの場面からも「はじめが肝心」がしっかり実践できていて素晴らしいなと感じます。

2022年06月02日

令和4年度学校だより(第1号)を掲載しました。

4月7日に始業式・入学式が行われ新年度がスタートしました。在校生は学年が一つずつ上がり、益々中学校生活を充実させる1年が始まりました。新入生である1年生は、早く中学校生活に慣れ中学生としての土台をつくってほしいと思います。
 さて、新型コロナのまん延防止重点措置が3月下旬に解除されましたが、依然として新型コロナがまん延し未だ新型コロナウィルスの脅威は続いており、その予防対策の徹底が求められています。そんな中、本校においても対策を万全にしながら始業式や入学式が行われ、新学期がスタートしました。新型コロナウィルス感染症の対策につきましては、引き続き各ご家庭でもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

2022年06月01日