令和4年度学校だより(第4号)を掲載しました。

前回に引き続きワンポイントアップを図るために大切なことについて考えました。前回は「努力」について考えましたが、今回は「工夫」について考えました。まず、柔軟性を高める工夫を実際に体験してみました。その方法は、逆転の発想とも言うべき方法でした。実際にやってみると、柔軟性が高まったことを実感することができました。いつもとは違った視点で工夫をしてみると思わぬ効果があることが分かりました。このことから、工夫をすることにより、「努力」と同様に「工夫」によって様々な力が身に付くのです。それは、身に付いた知識や技能を活用する「応用力」、違った視点で新しい方法を考える「思考力」、どの方法が効果的かを選ぶ「判断力」、などの力です。これらの力は、これから自律(立)した社会人へと成長していく中学生にとって、とても重要な力です。

2022年09月20日